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今季の朝ドラは楽しい [新選組]

9/28から 後期の朝ドラ 「あさが来た」が始まりました。
前作は、なにがなんだか よくわからない脚本と演出で 役者さん達も台無しな感じでした。

今季の朝ドラは 時代設定がいい! 幕末からスタートです。
しかも ヒロインは京都の豪商の娘さん。きれいな着物と美しい立ち居振る舞い、だめな事はきっちりと叱る でも愛情がある親などなど。
べたといえばそうだけど、朝ドラらしい朝ドラと思います。

昨日のニュースで、山本耕史さんが朝ドラでも 土方副長として登場するとか。
当時(11年前)の衣装で出演されるということで とても楽しみです。

今日(10/3)の放送 テロップでは 慶応元年(1865年)とありました。
主人公の”あさ”ちゃんが木に登って 梅の花が咲き始めたって言ってたので 2月末~3月初旬でしょうか。
その頃 我らが新選組は、壬生が手狭になった事もあり 西本願寺へ屯所を移した頃ですね。
DSCF1778.jpg

ネットの掲示板での感想を読んでいて 気付かされることがたくさんあります。

松平容保公が 京都守護職を拝命し、金戒光明寺に駐屯したのが 文久2年(1862年)。
kyoto39.jpg

さて その前は 藩邸はどこにあったんでしょう? 八重の桜見てた時は まるっとスルーしてました。ネットで 京都の古地図を検索してみると ある出版社の編纂の地図にたどりつきました。
京都東部に 会津松平屋敷の文字。 さすが親藩 広いです。

ヒロインの姉妹と父親が それぞれの許婚者の家へ挨拶に大阪へ行くシーン。
伏見~大阪間は 三十石船でも行きは6時間、帰りは12時間以上かかってたそうですね。
日帰りは難しいだろうという書き込みに なるほど~です。
当時は、船と駕籠と徒歩での移動ですもんね。

でも、ストーリーがきちんと整っていて すべて素晴らしいので 細かいことはあまり気になりません。

薩摩の五代才助という人物も まったく知らなかったので 新しい知識を得るのは 本当に楽しいです。

今年の大河ドラマ 吉田松陰の妹の物語よりも よほどこちらの方が大河ドラマっぽい波乱万丈さですよね。

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